はいさーい!!
フィリピンでのインターンも4か月ほどが経ち、徐々に、いやほぼ現地人化してきております。
最近ではフィリピン人にフィリピンの偉いさんにする挨拶をされます。
副知事と会合したり、ラジオDJと遊んだり、金欠ながらもセレブの仲間入りをもうすぐで果たしそうです。
そんな金欠セレブなマガンダンが今回提供するのは
1か月でTOEIC700~800点以上とれるようになる魅力的勉強法!!
「700~800なんてあいまい、、、」
これはもともとの英語力によってでる誤差が100点ほどあるので、こんなにあいまいなのです。
前回の記事で大事なのは英語だけじゃないとか言っておきながら、今回は英語の勉強記事を書きます。
英語は大事です。
17,5億人の話者人口がいるかぎり、グローバルで活躍したい人に英語力は必要とされます。
その英語力の基準が日本ではTOEICになっているので、グローバルに活躍したい大学生は勉強せざるをえません。
個人的にTOEICだけでは日本人の英語スキル(特に英語でのコミュニケーション能力)が向上するとは思っていないのですが、勉強するに越したことはありません。
僕自身も一回生のとき300点代だったのが勉強法をきちんと計画して臨んだ結果、二回生で最高910点まであがった経験があります。
ほぼ奇跡みたいな感じだったのですが、いまもコンスタントに850点以上はとれるようにはなりました。
ではどのように勉強していけばいいのかについて以下の4点に分けて考察していきましょう。
もくじ
1.スケジュール管理
2.各パートの解き方
3.分野別勉強法
4.おすすめ教材
では
1.スケジュール管理
まず、一か月後のTOEICを予約しましょう!
短期集中が100点以上のスコアUPには必要不可欠です。
僕の経験上TOEICの勉強をしっかりしたうえで予約するよりも、予約してから勉強をはじめるほうが、モチベーションが上がって効率もぐんとあがります。
あと予約も三か月後とかではなく、できるだけ近く一か月ほど先のテストを予約するほうが、身が引き締まってさらに効率があがります!
2.各パートの解き方
TOEICは英語力だけではなく、TOEIC自体のテクニックも必要になってきます。
ここではマガンダン流の各パートの解き方を軽く紹介したいと思います。
【パート1】 写真描写問題
このパートは2番目に簡単なパートなので最低でも8割は正解しなければなりません。このパートは特に勉強法はないのですが、たとえば、load「荷を積む」unload「荷を下ろす」などのよくでてくる単語をおぼえることや
- Magandan wears the glasses
- Magandan is putting on the glasses.
時制・状態のひっかけに注意することなどが重要です。
正解は1番。
(WEARは状態動詞、PUT ONは動作動詞。マガンダンもうすでに掛けているので1番のWearが正解)
※眼鏡は和田上大先生のもの
【パート2】 質疑応答問題
このパートはTOEIC最弱問題です。満点を目指しましょう!ポイントとしては2点。
①最初の一語に集中しまくる。
基本的に5w1hで始まるものが多いので、最初の音が聞こえたら大体の問題は全体が理解できていなくても解けちゃったりします。
②質問と回答に同じ単語が入っていたらひっかけ。
たとえば、
Q, What time shall we meet up tonight? 「今夜何時に待ち合わせしようか?」
A, Time flies like an arrow. 「光陰矢のごとし!!!!!!!!」
こういうのは初心者をひっかけるために用意してあるTOEICの嫌がらせです。
【パート3・4】
このパートはTOEIC最難関のパートたち。ここ使えるテクニックはただ一つ
「問題の先読み!!」これしかいえません。
それ以外は各個人リスニングスキルによって点数が変わってくるので、要練習のパートといえます。
僕がやっている方法としては、「マークをちゃんとしない。」塗っている時間がもったいないので軽く線を引くだけにして次の問題の全設問に目を通します。
そしてリスニングパートが終わったときにすべてきれいにマークするようにしています。
【パート5】 文法問題
このパートに関しては一問10~20秒以内に解いていく必要があります。迷った時点で負け。
語彙が追い付いていない問題は適当にマークして次に進みましょう。TOEICのタイムマネジメントで一番キーとなるパートといえます。
またここでは、先に選択肢に目を通すといいと思います!
たとえば品詞の問題などは文脈を見ないでもとけちゃうので、先に選択肢を見て前後を確認し、一瞬で埋めましょう!
Magandan is required to () the boring meeting.
(A) attend
(B) attending
(C) attendant
(D) attended
答えはいうまでもなく(A)
ここなら()の前にあるtoを見て一瞬で(A)(to不定詞+動詞の原型)だとわかりますね。
これ以外にも、副詞、形容詞、名詞などが並んでいるものがありますが、これも前後でとくことが可能です。
(形容詞⇒名詞を修飾、副詞⇒それ以外を修飾、といったことが頭に入っていれば一瞬でとけます)
【パート6】穴埋め問題
ここは特にいうことありません。一番おもしろくないパートです。文脈で解く問題と文法力で解く問題があるので、先ほどの品詞問題の要領で解ける文法問題はさっさと解いてしましょう。
【パート7】 長文地獄
流れとしては、「設問に軽く目を通す⇒文章⇒解く」という典型的な解き方が一番効率のいい方法だと思います。
What is the purpose of this letter? とかいう全体を聞く設問は最後に解きましょう!
3.分野別勉強法
(1)単語
よくTOEICの単語帳を買う人がいますが、僕は反対です。
長文問題集を買って長文の練習をしながら、そこででてきたわからない単語をメモ帳にためていく方法が一番イメージも残りやすく覚えやすいです。
(2)リスニング
リスニング力をあげるには、スクリプトを見ずにシャドウイング⇒スクリプトを見て内容を理解したうえでシャドウイングの二段階を繰り返していればあがります。
TOEICの第3問、第4問を利用して勉強することをお勧めします。
(3)文法
これだけは苦手な人には文法用の参考書を買うことをお勧めします。
TOEIC用のものでもいいので軽く一周してみるといいと思います!
(4)リーディング
リーディングに関してはTOEIC用の語彙力が重要になってくるので、問題に多くあたりつつ語彙力を上げていきましょう。
4.おすすめ参考書
①新TOEICテスト直前の技術
ロバート・A. ヒルキ 著
TOEICのテクニックはこれ一つで十分です。これからスタートしてみましょう。
② 新TOEICTEST リスニング問題集
ビッキー・グラス著
リスニングの模試三回分も集約してくれています。模試直前のリスニング対策はこれに決まり!!
③解きまくれリーディングドリルTOEICTEST
イ・イクフン著
語彙力UP・速読力UPに適した問題集だと思います。ひたすら長文を解かしてくる超ストイック本です。
④TOEICテスト新公式問題集
TOEICのタイムマネジメントに関する練習はこれを利用しましょう。
本番を疑似体験でき、いい訓練になります。
この4つがあれば心配なし!!文法が苦手な人はプラスアルファ文法問題集を買ってもいいです!!
いかがでしたでしょうか、とにかくTOEICのタイムマネジメントを習得するために模試を最低2回はやりましょう!!
以上TOEICのスコアを一か月で700~800点以上に上げる方法でした。
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