英語読めても話せない人必見!1日30分のスピーキング勉強法5選

スピーキング勉強法

[vc_row][vc_column][vc_column_text]こんにちは!フィリピンで働いているベーやん(@KazuyaIsobe)です。

 

現地顔のせいかフィリピンの人は誰も僕に目を止めてくれません。少しは「アーユージャパニーズ!?」とか言われてちやほやされたいです笑

 

そんな現地顔な私はソーシャルビジネスのシリコンバレーと呼ばれるGK Enchanted FarmのPALETTEという社会企業で働いています。

 

今回は世界中の人と英語で協働している身として「英語を話せるようになりたい」と考えている人を応援したい思い、本記事を執筆しました。

 

「英語を読めても、話せない、、、」

「ボキャブラリーがないから、言いたいことが伝えられない、、、」

「文法や発音が気になって、話の途中で詰まってしまう、、、」

 

こんな悩み抱えている人たくさんいますよね。昔の私もそうでした。

 

今回紹介する5つの勉強法を使えば、今までよりもずっとスラスラと英語が話せるようになります。小手先のテクニックではなく、やればやるほど伸びる勉強法です。

 

生まれて20年英語を話してこなかった私でも、大学時代に勉強することで、海外で働けるまでに成長できた勉強法なので、英語が苦手な人も安心して取り組んでいただけます。

 

では、早速始めましょう!

 

[toc]

 

1. なぜ日本人はスピーキングが苦手なのか?

私自身、大学1年生の終わりにカナダバンクーバーのカフェで働く機会があったのですが、英語で意思疎通がとれず、とても悔しい思いをしました。

 

私はキッチンを担当していたのですが、同僚に肉の調理法を伝え間違えて丸焦げにしたり、ピザのチーズトッピング量を間違えてお客さんに怒られたりしました笑

 

同じように意思疎通において何度もミスをし、ゴリラみたいなコック長に毎日怒られてとても悔しかったです。

カナダワーホリ

 

高校や大学の受験ではリーディングとリスニングのみで、英語で表現する力を問われることはほぼありません。

 

ひたすら4択のマークシートを塗りつぶすセンター試験が日本のインプット型英語教育を物語っていると思います。

 

カナダ時代の私も受験勉強の対策のように単語を覚えたり、音声を聞き流したりしているだけでした。

 

そのため何かを英語で表現する力はほぼ0で、単語を並べるだけのカタコト英語しか話せませんでした。

 

昔の僕のように英語を話せない人は、「インプット(=読む・聞く)」ばかりしていて、「アウトプット(=話す・書く)する量が圧倒的に不足しています。

 

したがって、「英語を話せるようになりたい」と願う人はたくさんアウトプットする必要があります。

 

今から紹介する5つのスピーキング勉強法ではひたすら英語をアプトプットをしていただきます。

 

英語がほとんど話せなかった私でもスラスラ話せるようになった方法なので、安心して取り組んでみてください。

 

2. 即実践!アウトプット型スピーキング勉強法5選

<所要時間>:1日10分〜

 

大半の人はこのように英単語を勉強するのではないでしょうか?

 

「Respectは尊敬するという意味なのか。よしよし。」

 

英語の意味を日本語で覚える段階で止まってしまいます。これでは英文を読めるようにはなりますが、Respectという単語を使えるようにはなりません。

 

そこで、単語を覚える(インプット)だけでなく、単語を使う(アウトプット)段階まで実践して見てください。

 

英単語

 

<アウトプット型の単語勉強のやり方>

 

1.  「Respectは尊敬するという意味なのか。よしよし。」

2.  「頭の中でRespectで文を作って、発音してみよう。」

3.  「I’d like you to respect my privacy. 」

 

このようにrespectを自分の言葉で表現する過程を踏むことで、実際の場面でも使える単語になります。

 

自然に表現できるように一度だけでなく、作る文章も変えながら単語帳を何周もして定着させましょう。

 

頭の中で考えて文を作るのが難しい場合、最初は紙に書き出してもOKです!

 

単語が覚えられないという方はそれって使える英語?「じっくり」単語勉強法がダメな3つの理由を一度読んでみてください!

 

また、文法も同様に比較級なら比較級の用法を覚えて、頭の中で文章を作り、発音する。といったようにアウトプットを意識して勉強してください。

 

「読める単語・文法」から、「使える単語・文法」へとシフトしていきましょう。

 

ポイント

単語や文法は覚えるだけじゃなくて、すぐ使う!

<所要時間>: 1日30分〜

 

英語を話せても、リズムや発音が違えば相手に通じないこともしばしば。ひたすら英語を話す前にリズム感と発音を鍛えるトレーニングをしましょう。

 

スポーツでも上手な人のマネすることが有効であるように、英語独特のリズム感と発音を身につけるには「モノマネ」をすることが最も有効です。

 

シャドウイング

 

<やり方>

1、まず、音声教材を準備してください。(教材がない場合はYoutubeで日常英会話と調べるのががおすすめです。

 

2、  次に音声を流しっぱなしにし、聞いた音を少し遅れてモノマネします。ただしこの時は、意味は理解しようとしないで、ひたすら音をマネするようにしてください。この作業は英語独特のリズム感と発音を自分のものにするために行います。

 

3、次にスクリプト(文章or字幕)を読み、話の内容を理解します。そして音声を流し、意味を理解しながらモノマネし、途中で詰まったフレーズは言えるようになるまで練習してください。

 

例えば”I really like ~”というフレーズが発音しにくければメモし、何度もモノマネしてみてください。

 

発音できる音が増えれば、聞ける音が増えることにもつながり、結果的にリスニングの向上にも繋がるので一石二鳥のトレーニングです。

 

恥ずかしがらずに音声をそのままモノマネするのがコツです!少しずつネイティブに近いリズムや発音ができるように訓練していきましょう。

 

ポイント

本気でネイティブのモノマネをして、英語独特の発音とリズム感を習得しよう!

 

<所要時間>:隙間時間だけでOK

 

最近、英語で独り言をする事がオススメのスピーキングの勉強法だと言われていますが、もう1歩踏み込んでセルフディスカッションをすることをオススメします。

 

野球で例えると、闇雲に素振りするのと、ピッチャーの球を想定して素振りするのとでは上達するスピードが違います。

 

同様に、話したいことを話すだけの独り言と、相手を想定して行うセルフディスカッションでは実際に上達のスピードに差が出ます。

 

ではどのようにするかというと、好きなテーマを設定し、5W1Hの質問をひたすら自分に投げかけるように行います。

 

(5W1H: What, Why, When, Where, Who, How)

独り言

 

<やり方>

テーマ「時計」

自分:   “I like your watch, where did you buy it?”

自分2: “I bought this in Italy.”

自分:   “Nice, where in Italy?”

自分2: “In Venice”

自分:   “It’s cool! What’s the brand of that watch?”

自分2: “It has no brand. I hope this is not the fake one haha ”

 

はたから見ると自分の時計を褒めているナルシストに見えて恥ずかしいですが、実際の会話がイメージできているため、ただの独り言より効果は大きいです。

 

私は、家ではお風呂やトイレなど一人になれる場所で行い、外ではイヤフォンをつけて誰かと電話をしているフリをして行っていました。なので恥ずかしがり屋さんでも実践できますよ。

 

テーマは「今日の出来事」や「好きな日本食」など自由に設定してもらって大丈夫です。

 

ポイント

独り言ではなくセルフディスカッション! より実践を想定した勉強をしよう!

 

<所要時間>:隙間時間だけでOK

 

いきなり「ネイティブと話せ!」と言われても正直怖いですよね。勉強したての段階でいきなり話したとしても上手くいかず自信を失ってしまいます。

 

そこでオススメなのが、文通サイトでネイティブと交流することです。ライティングは学習初期段階のアウトプットに最適で、自分のペースで英語をアウトプットすることができます。

 

文面でよく使った表現はスピーキングでも使えるようになりますし、何より自分の意見を英語で表現する力がつきます。

 

ライティングサイトとしてオススメなのが”Bugumi”です。

 

Bugumiとは言語学習者が集うネット上のコミュニティーで、日本語を学びたい英語圏の方がたくさんいます。

 

なので、簡単に友達になり言語交流ができます。使うメディアがFacebookなのでメールよりもスピーディーにやりとりができ、実際の会話に近い形でチャットができます。

 

英語ライティング

 

<使い方>

1、 Bugumiのホームページにアクセス

2、 上記画像の 自己紹介文の部分を見て興味のある人をクリック

3、名前をクリックするとFacebookに飛ぶので、申請し、Bugumiで知った旨をメッセージで送る。

4、承認されたら、自分が英語を学びたい旨を伝え、好きなことを話して下さい。

 

また、チャットの際自分が表現できない英語が出てきたら、Google検索してすぐに使うようにしてみてください。そうすることで、使える表現が増えていきます。

 

Facebookのプライベートアカウントでやりたくない人は、別にアカウントを作ってやってみてください!

 

ポイント

チャットでライティングすると、英語をアウトプットする力がつき、スピーキング力が上がる!

 

<所要時間>:週末に 1〜2時間

 

1~4までは野球で言えば素振りや打撃練習で基礎を固めるものです。実践で打てるようになるには、実際にピッチャーに投げてもらわなければなりません。

 

スピーキングも同様で、実際に人と英語で話して実践の肌感覚を身につける必要があります。

 

「でも日本ではできないのでは?」と思われるかもしれませんが、たくさん英会話イベントが行われているのでご安心を。

 

では、実際に私が利用していたものの中でも、特にオススメな2つ紹介します。

 

カフェ英会話

英会話

 

1回500円と格安で参加できる英会話イベントです。ポイントは英語を話したい日本人が集まっているという点で、英語をネイティブと話すのにまだ自信がない人はオススメです。

 

レベルも自己申告制になっており、初級者レベルからネイティブレベルまで分かれているので、安心して参加できます。

 

まずはここで恥ずかしがらずにアウトプットする力を身につけましょう!

 

Gaitomo

英会話イベント

 

 

Gaitomoは東京・関西・広島をメインで立食パーティーを開いている国際交流団体です。カフェ英会話とは違い、外国人の方と英語で話すチャンスがたくさんあります。

 

ノンアルイベントもあるので、未成年の方でも参加することができます。カジュアルなパーティーで気さくな方がたくさんきており、気軽に国際交流したいという方にオススメです。

 

1段階レベルアップして、外国人の方と生で英語を話す機会をここで設けましょう。

 

ポイントイベントに定期的に参加し、英語を話すことになれよう!

 

3. さいごに

 

いかがでしたでしょうか。受験勉強のように単語や文法を覚える(インプット)だけでは話せるようにはなりません。

 

英語を話す・書くこと(アウトプット)を中心に勉強することで、スピーキングに特化した力をつけることができます。

 

まとめ
1.単語と文法は覚えたらすぐ使う

 

2.モノマネで英語独特のリズムと発音をつかむ

 

3.独り言よりセルフディスカッション

 

4.チャットでアウトプットの基礎を固める

 

5.英会話イベントで実践練習

 

ぜひ上の5つの中から、自分の時間の都合や興味に合ったものを実践してみてくださいね。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row css=”.vc_custom_1518968353585{padding-top: 50px !important;padding-bottom: 50px !important;}”][vc_column][vc_raw_html]JTNDY2VudGVyJTNFJTNDaDglM0UlRTklOTYlQTIlRTklODAlQTMlRTglQTglOTglRTQlQkElOEIlM0MlMkZoOCUzRSUzQyUyRmNlbnRlciUzRQ==[/vc_raw_html][vc_column_text][/vc_column_text][vc_column_text][/vc_column_text][vc_column_text][/vc_column_text][vc_column_text][/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row full_width=”stretch_row” css=”.vc_custom_1486620927652{padding-top: 50px !important;padding-bottom: 50px !important;background-color: #f2f2f2 !important;background-position: center !important;background-repeat: no-repeat !important;background-size: contain !important;}”][vc_column][vc_column_text] [vc_row full_width=”stretch_row” css=”.vc_custom_1516154106613{padding-top: 50px !important;padding-bottom: 50px !important;background-color: #ffffff !important;background-position: center !important;background-repeat: no-repeat !important;background-size: contain !important;}”][vc_column][vc_raw_html]JTNDZGl2JTIwc3R5bGUlM0QlMjJ0ZXh0LWFsaWduJTNBY2VudGVyJTNCJTIyJTNFJTNDaDglM0UlRTglQjMlODclRTYlOTYlOTklRTglQUIlOEIlRTYlQjElODIlRTMlODElQUYlRTMlODElOTMlRTMlODElQTElRTMlODIlODklM0MlMkZoOCUzRSUzQyUyRmRpdiUzRQ==[/vc_raw_html][vc_column_text]

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