「1ヶ月留学したら英語はぺらぺらに話せるのかな?」
フィリピン留学を考えている人の中には、このように思っている方も多いのではないでしょうか?
わたしはフィリピン留学を4ヶ月間したあと、フィリピンが大好きになりすぎて、現在は語学学校PALETTE SCHOOLでインターンをしています。
フィリピン留学する前のわたしの語学力は、簡単な挨拶ができる程度で、会話はできないレベルでした。
しかし留学が終わったときには、自分の意見もきちんと伝えられ、先生たちとも冗談を言い合えるレベルまで成長しました。
魅力いっぱいのフィリピン留学ですが、正直に言いますと、留学してただマンツーマン授業(先生と生徒1対1の授業)を受けただけでは、英語が話せるようにはなりません。
この記事ではそんなわたしのフィリピン留学経験談もまじえつつ、フィリピン留学を検討中の英語初心者の方に向けて、フィリピン留学のマンツーマン授業で成功するコツをお話したいと思います。
みなさんが充実した留学生活を送るためのお役に立てれば嬉しいです。
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フィリピン留学のマンツーマン授業とは
マンツーマン授業がメインのフィリピン留学。
生徒が自分1人なのでスピーキングの時間も多く、なんだか効果がすごくありそうに感じますよね。
まず最初に、フィリピン留学のマンツーマン授業に関する基本的な情報をお伝えします。
マンツーマン授業のコマ数
フィリピン留学ではほとんどの学校が1コマ50分としており、1日6〜8コマと丸一日、授業をとることができます。
そして基本的に1コマごとに先生が変わるシステムとなっており、じぶんが変更を申し出ない限り最初に決まった担当の先生は固定されます。
さらに、土日祝日はだいたいどこの学校も休みです。
毎日これだけスピーキングの時間が長くとれて、 他の国の留学費用と比べても約1/3の費用で留学できるというのは、フィリピン留学のいちばんの魅力だといえます。
わたしがかかった1ヶ月の留学費用は授業料・滞在費(食事付き)で約14万円でした。
マンツーマン授業の内容
主に教科書を使い、スピーキング中心で授業は進んでいきます。
マンツーマン授業のいいところは、やはり生徒が自分1人なので、自分のペースに合わせて授業を進めてもらえること。
もし分からないところや授業内容に関するリクエストがある場合でも、マンツーマン授業では柔軟に変更できます。
また、先生との距離も近いので色々な話がしやすく、自然と仲良くなりやすいです。
親しみやすいフィリピン人教師
基本的にフィリピン人は陽気な人が多く、とてもフレンドリーです。
先生と仲良くなると、週末に先生とどこか一緒に出かける生徒も多いです。
授業内だけでなく、プライベートでも先生と関われるのは、オンラインの英会話授業では味わえない良さです。
また、フィリピンでは英語が公用語となっており、フィリピン人は小さい頃から英語でテレビを見ています。
そのため、英語初心者にとってもわかりやすい、ゆっくりとしたクリアな発音の英語を話します。
次に、フィリピン留学で成功するためのコツを、マンツーマン授業の中身をさらに詳しく説明しながら、3つのポイントに絞って紹介していきます。
1.フィリピン留学マンツーマン授業は英語初心者向け
自分に合っていないカリキュラムを組んでしまうとせっかくの留学も台無しになってしまいます。
そこで次の2つのレベルに分けて自分が受けるカリキュラムを考えてみてください。
ある程度の英語力がある方
日常英会話レベル以上のひとが、フィリピン留学でマンツーマン授業を受けるのは、少し物足りないかもしれません。
なぜなら、基本的な会話の練習が多いからです。
「昨日は何食べた?」「この文章を読んでみて」など日常会話ができるレベルを目指しているコースがほとんどです。
そのため、じぶんの英語レベルに合ったカリキュラムを選ぶことが大切です。
なかには、TOIECコースやビジネス英会話コースを用意している学校もあるので、学校に用意されているカリキュラムをしっかりと調べてみることをオススメします。
英語初心者の方
一方で、日常英会話レベルまで話せるようになりたい!という方はフィリピン留学のマンツーマン授業が合っていると思います。
「自分が間違った英語を使うことが恥ずかしい」と感じる人もいるかもしれませんが、フィリピン人の先生はとても陽気でフレンドリーなので、だんだんと恥ずかしさもなくなります。
さらに、マンツーマン授業だと先生と1:1なので自分のペースで授業を進めてもらえます。
よって英語初心者にはうってつけです。
2.マンツーマン授業の時間割
基本的に1コマ50分としている学校が多いフィリピン留学。
1日に6~8コマとることができ、だいたい6コマとっている人が多いです。
ここで注意したいのは、あまり授業をつめこみすぎないようにしなければなりません。
自習時間の確保
授業で習ったことをキチンと定着させるには、やはり予習・復習が大切なので、自習時間をしっかりとる必要があります。
個人的には、1日あたり6コマがちょうどいいと思います。
参考までに、わたしが留学していたときの1日のスケジュールを紹介します。
わたしは夕食を食べ、お風呂に入ったあとから約3時間ほどその日の授業の復習をメインに自習していました。
あとは、1,2限が空きコマだったのでその時間に宿題や予習をしていました。
経験上、自習では授業中に分からなかった単語を調べたり、よく使うフレーズを声にだして読んだりするのが効果があったのでオススメです。
逆にオススメしないのが、夜遅くまで勉強することです。
次の日授業中に眠くなってしまうので、睡眠時間はしっかりとりましょう。
マンツーマン授業とグループ授業の割合
マンツーマン授業がメインのフィリピン留学ですが、学校によってはグループ授業も選択できます。
マンツーマン授業5コマとグループ授業を1コマといった割合でとっている人も多いです。
グループ授業では、先生1人に対して生徒が4、5人という場合が多いです。
なので、メリットとしては「自分の英語を人前で話す練習になる」「他の生徒とコミュニケーションがとれる」です。
一方マンツーマン授業のメリットとしては、「自分が英語を話す時間が多い」「分からないことがあればその場で聞きやすい」です。
私の場合、スピーキング力をつけたかったので全てマンツーマン授業にしていましたが、 自分の目的に合った授業をとることがベストです。
3.フィリピン留学マンツーマン授業では”Don’t be shy!”
この”Don’t be shy”「恥ずかしがらないで」は、わたしが留学していたときに、よく先生たちが言っていた言葉です。
シャイな人もいるかもしれませんが、フィリピン留学で成功するためには 自分からガンガン喋りにいくことが大切です。
ここで特に意識すべきポイントを紹介します。
英語を学ぶ目的を明確化
フィリピン留学は1週間から受けつけている学校も多いです。
もしみなさんの中で2ヶ月、3ヶ月と長めに留学を考えている方は、途中でモチベーションが落ちてきてしまう可能性があります。
そのため留学する前に、
・なぜ留学したいのか
・留学後にはどうなっていたいのか
・どのレベルまで英語を話せるようになっていたいのか
ということを整理しておいたほうがいいです。
思ったことは正直に発言
充実したフィリピン留学にするためには、 授業でのリクエストなど積極的に先生に伝えることが大事です。
例えば、「もっと文法をメインに授業を進めてほしい」「教科書以外の会話のフレーズも知りたい」など、しっかりと伝えるようにしましょう。
先生と生徒、お互いが満足いくように授業を進めるためには、遠慮はしないほうがいいです。
こちらの記事では、よくあるフィリピン留学の失敗パターンと予防方法を解説しているので、フィリピン留学に行く前の参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回はフィリピン留学マンツーマン授業で、「充実した留学にするための成功するコツ」
についてお話ししました。
もう一度、フィリピン留学で成功するためのポイントをまとめると、
ポイント
①マンツーマン授業ではじぶんの英語レベルに合ったカリキュラムを選ぶ。
②自習時間を確保し、あまり授業をつめこみすぎないようする。
③フィリピン留学マンツーマン授業では”Don’t be shy!
以上の3点になります。
共通して言えることは自分の考えや意見をしっかり持つことです。
英語をしっかり習得したいというモチベーションを落とさずに勉強し続ければ、フィリピン留学だけでも十分結果はついてきます。
これらのポイントを押さえて、ぜひ充実した留学生活にしてください。
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