閲覧注意!?これを食せずにフィリピンは語れない、噂の珍味を食べてみたよ。

こんにちは。

前回のブログで掲載された写真を見て、自分のタレ目っぷりに驚きました、タレ目インターンのワタヌキです。

フィリピンに来て3ヶ月ほどになりますが、日本との違いはやはり「食」。

日本食レストランを除けば、味噌汁やカレー、ラーメンといった日本では当たり前のように食べられているものが、フィリピンにはありません。

逆もまたしかり。日本ではお目にかかれない食べ物が、ここフィリピンにはあります。

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今回は、私が「なんじゃこりゃぁぁぁあああ!!」と思ったフィリピンの食べ物を紹介したいと思います。

フィリピンでバロットを食べ(させ)てみたよ。

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「バロット」とフィリピン名物の一つで、その実態は

孵化しかけのアヒルの卵を茹でたもの。

大事なことなんでもう一回言いますね。

孵化しかけのアヒルの卵

です。

わー。

孵化しかけー。

響きが刺激的ですね!

ここフィリピンでは、バロットは滋養食品として日常的に食べられています。

値段は1個14ペソ~20ペソほど(約35円~50円)。

屋台で売られていたり、自転車に乗ったおじちゃんが売りに来たり、どこからともなく現れたおばちゃんが「買え」と迫ってきたりします。

地元の人もよく食べてるところを見かけます。

今回は孵化しかけのアヒルの卵とか食べるのやなんで、

「どうしてもバロットを食べてみたい!」という、PALETTE SCHOOLに留学中の金子くんと鍋嶋くんのお二人にバロットを試してもらいましょう。

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金子くん

二ヶ月前にパレットスクール入学。スクール卒業後はベトナムの日系企業でインターン予定。ゲイにモテまくる。

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鍋嶋くん

一ヶ月前にパレットスクールに入学。スクール卒業後はパレットでインターン予定。ゲイに全くモテない。

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バロットを買いに町まで出かけます。

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と思ったら、道の途中であっさりバロットを売ってるおじちゃんが見つかりました。

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こんな感じで売られています。

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興味津々な、バロット初挑戦の二人。

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ひとつ14ペソ(35円)。

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それでは早速食べてもらいましょう。

サルでも分かるバロットの食べ方

1.卵の殻の丸い方を割ります。

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2.中のスープを飲み干します。

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「ん?」

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「あ、美味しい」

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「鶏ガラスープ?」

3.卵の殻をむきます。

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4.お酢と塩をかけて頂きます。

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唐辛子とニンニク入りの酢をかけます。

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塩をひとつまみ。

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「味はゆでたまご」

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「あ、うまい」

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「うん」

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「うん」

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「うん!!」

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「バロット美味しい!!」

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「あ」

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「羽生えてる」
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バロットを食べてみた二人の感想

・意外にイケる。

・孵化しかけの肉の部分はレバーっぽい。

・ただ、食べた後の手がものすごい生臭くなる。

まとめ

いかがだったでしょうか。

バロットは孵化日数によって、殻をむいた後の形状が変わってくるようです。孵化日数が少ない場合はより卵に近く、多ければよりヒナの形に近づくようです。

今回食べてもらったバロットの孵化日数を聞くのは忘れてしまいましたが、羽が生えてました。

せっかく外国に行くのであれば、日本にはないものに挑戦してみるのもアリだと思います。

フィリピンに来たら、是非バロットを試してみてくださいね。

【おまけ】

強そうなカラバオ(水牛)さんと記念撮影。

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