エコビレッジとは?
エコビレッジとは、「お互いが支え合う仕組み」と「環境負荷の少ない工夫」を取り入れた暮らし方やコミュニティーのことを言います。
国連の持続可能なライフスタイルモデルの「100 listing of best practice」にも取り上げられており、世界各国で1万5000ヶ所以上で開催されています。
「生態系、経済性、精神性」の3つのエコの実現を目指した、「自己完結・循環・持続型」のコミュニティーを理想系としています。
例えば、化石燃料を使わず再生可能エネルギー(太陽光や風力など)を使ったり、有機無農薬栽培で大地に負担をかけない形で自給自足をしたり、地域内の経済を循環させるために地域限定通貨をつくったりします。
どんな企業で何をするの?
このインターンでは、オランダ人経営者が運営するIsinilang na Maharlika Ecovillageのコミュニティー開発を主に担当します。
Isinilang na Maharikaとは、フィリピンで2番目のエコビレッジであり、Global Ecovillage Networkのメンバーです。
主な業務内容:
1.エコビレッジ経済の研究と計画。
エコビレッジが提供する製品とサービスをエコビレッジ通貨でそれらをどのように評価し、フィリピンペソと比較するかに関する研究を行います。
2.フィリピン経済とその評価に関する研究
エコビレッジの建設にあたりフィリピンの経済に関する研究を行います。
3.持続可能なコミュニティーの建設方法と技術に関する研究
エコビレッジの持続可能な開発について、研究補助をしてもらいます。
4.農業とエコビレッジの建設への参加
大地に負担をかけない有機農業に参加したり、ビレッジの建設に参加してもらいます。
5.カユマンギオーガニック製品のマーケティングへの取り組み
カユマンギ(企業)のオーガニック製品の日本販路拡大、営業、マーケティング活動に参加してもらいます。
プロダクト例:コーヒー、砂糖、紅茶など。
求める人物像
・英語力 – 中の上からアドバンスレベル ※面接において判断
・経営学を専攻し、リサーチ能力のある人材 。
・マーケティングを学んでいること
・半年以上活動できれば尚良し
待遇
勤務時間:8:00 – 17:00(常駐する必要はなし)
基本給なし
以下の費用は当社負担
・業務にて発生した経費
・昼食支給
・滞在場所の確保はインターン自身が行う