【就活生に朗報】面接官がコミュ障だった場合の5つの対処方法伝授します

こんにちは、西村知晃です。

5月も『PSブログ』改め、『CS(コミュ障)ブログ』は、元気に更新していこうと思います。

お時間がある方は、ぜひともお付き合い下さいませ。

さて皆さん、GWはいかがお過ごしだったでしょうか?

最長10連休もあったということで、日本国内に留まらず、海外旅行に行かれた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ここで悲報です。

GWが明けると、68日間も祝日がないんですよね。なんたる、仕打ち。

そこで、僕の記事が、この憂鬱な気分を吹き飛ばしていただくための一助となれば幸いでございます。

今回の記事は『ハッシュタグコミュ障。ハッシュタグ新卒採用。もしも面接官がコミュ障だったら。』です。

あっ、ハッシュタグって書いても意味なかったですね。

6月から大企業の採用面接が始まるということもあり、いよいよ就職活動も山場を迎えます。

また、GW中に地元や学生時代のご友人と再会され、「あっおれの会社、ブラックだわ。」とお気づきになり、転職活動を検討する時期でもあります。

いや、これはあかんやつ。

僕も、PALETTEでの立場上、インターンや就職希望の方への面談や面接を担当させていただく機会があります。

自分で言うのも変ですが、面接を受ける側からすると、コミュ障の面接官ってやりづらくて仕方ないと思います。

そこで、面接官がコミュ障だった場合の対処方法についてご紹介します。

対策1:イニシアティブを取ろう

コミュ障の面接官は喋りません。

半ば、職務放棄気味に「喋って欲しいなぁ」と思っています。

かつ、相手が自分に興味を持ってくれていると分かれば、コミュ障の心の窓はオープンになります。

自分をアピールすることも大切ですが、面接官に質問を投げる余裕があれば、ベターですね。

対策2:平常心を保とう

コミュ障の面接官からは圧迫面接を受けているように感じるかもしれません。

しかし、これは誤解です。単に、初対面の相手に、明るく振る舞えないだけです。

かつ、相手に怯えた姿勢が見えると「うわぁ、おれビビらせてもうてるわぁ。あかんなぁ」と自己嫌悪モードに突入します。こうなると、コミュ障は自分のことしか考えていませんので、相手の話が頭に入ってきません。

ナチュラルに、笑顔を見せながら、いつも通りに振る舞って下さい。

対策3:表面的な話をしない

コミュ障は、表面的で薄っぺらい話に辟易しています。

人に合わせることに疲れていますし、それに意味を感じていないからです。

そのかわり、飾らない言葉で、ありのままの姿を表現してくれる相手に対しては、異常に興味を持ちます。

カッコいい言葉や、理想的な答えではなく、あなたの言葉で、あなたのキャラクターを素直に表現しましょう。

対策4:自己分析は入念に

コミュ障は質問してきます。なんで?なんで?なんで?と。エジソンか、お前は!

その人が信頼できる人間性を持ち合わせているのかを知ろうとしてきます。

とにかく、自己分析だけは入念にやっておきましょう。どういう経験をしたかよりも、「なぜしたのか」が気になって仕方ありません。

あなたには、あなただけの理由があるはずです。必ず、あなたの想いの種を見つけ出すようにしましょう。

対策5:端的に話す

コミュ障には、端的に話をしてあげて下さい。

正直、人との会話を処理する速度が、コミュ障ではない人と比べると遅いです。

また、面接官からの反応が薄いな、遅いなと感じられても動じることはありません。単に、情報処理を行っているだけです。

エッセンスを分かりやすく、はっきりと伝えてあげることが大事です。

以上が、面接官がコミュ障だったときの対処法です。

僕が面接を担当させていただくとき、人として惹かれるのは以下の要素を持った人です。

  • 挫折した経験がある。
  • その経験を自ら克服した。克服するために努力した。
  • 自分の弱みを自覚している。
  • 正直に、その弱みを共有してくれる。

恵まれた環境で、素晴しい成果を残してきた人達も魅力的です。

でも、人生において、壁に打ち当たっても、なんとかしようと踏ん張ってきた人には強さがあり、その経験から生まれた魅力があります。

そして、何より人の痛みが分かる人である可能性が高いと思っています。

胸を張って、自分がやってきたことを正直に話していただける方は信用できます。

そういった意味で、就職活動自体も自分を成長させてくれる良い経験になると思います。

また、ちょっと面接が上手くいかなかったからと言って、落ち込まないで下さい。大丈夫。その経験が必ず次に活きていきます。

就職は、その後の自分の人生を左右する転機となります。

でも、どうか自分を曲げてまで、自分を偽ってまで、大きな企業に入ろうだとか、憧れの企業に入ろうだとか、しないで下さい。

本来の自分が輝ける場所を見つけていただきたいと思います!

ところで、PALETTE以外に、コミュ障に面接官を担当させる企業ってあるのかな。

I’m a perfect human.

すいません、どうしてもこのフレーズを記事のどこかに入れたかったのですが、できなかったので、最後に無意味に入れます。