こんにちは。

インターンの横川です。

 

「海外インターンに挑戦してみたい!」

「自分に合った企業・団体を見つけたい!」

「でも、あんまりお金はかけられない」

 

きっと、この記事を目にしてくれている読者の方々には、こんな風に考えている人がいらっしゃるのではないでしょうか。

 

何を隠そう、私も同じように考え、海外インターン先探しに悪戦苦闘していた1人です。

 

大学2年生だった昨年9月ごろのこと。

「海外で働く」ということを経験した上で、来年から始まる就活に挑もうと、海外インターン先を探し始めました。

(私の場合、国際協力や東南アジアに関心があったので国際協力NGOや東南アジアで活動する企業を中心に探しました。)

 

そこで今回は、実際に私が実践した海外インターン探しを踏まえつつ、「できるだけお金をかけずに、自分で海外インターンを見つけて参加する方法を一挙まとめてみました。

同じように悩む方のお力になれれば幸いです。

 

 

はじめに:海外インターン紹介会社の活用はアリ?

 

ほとんどの方が「海外インターン」と試しに検索してみたことがあるかと思います。

 

様々な検索結果が表示されますが、その多くが海外インターン紹介会社(エージェント)であることに気がついたかと思います。

 

そこで、海外インターン紹介会社のメリット・デメリットを考察し、その上で活用に向いている人向いていない人を整理してみたいと思います。

 

 

海外インターン紹介会社を活用するメリット・デメリット

海外インターン紹介会社を活用するメリットは、

・自分のニーズやキャリアビジョンを担当者が面談して整理してくれる

・自分に合った厳選企業を紹介し面接まで手配してくれる

・インターン参加中や参加後に振返りの機会を設けてくれるなどアフターフォローが手厚い

などきめ細かく寄り添ってもらえる点にあると考えられます。

 

実際、「海外インターンには関心があるけど、いったいどうやって探せばいいのか分からない」という人が、紹介会社の面談を通じてインターン先を見つけることが出来たという話をいくつも聞いたことがあります。

 

ただし、反対にデメリットとして、

・数万~十数万円の紹介手数料やプログラム参加費がかかることが多い

・その紹介会社が提携している企業からしか選べない

という点が挙げられると思います。

 

 

海外インターン紹介会社が向いてる人・不向きな人

そのため、今回のテーマである「できるだけお金をかけずに、自分で海外インターンを見つけて参加する方法」には適していないことが分かります。

 

ですので、

・予算に余裕がない方

・自分に合った企業を納得いくまで自分で探したい

といった方は、以下にご紹介する無料で探して参加する方法から始めるのが良いでしょう。

 

逆に、
・予算に余裕がある

・企業選びは任せたい・サポートして欲しい

といった方には紹介会社に一度相談してみるのが良いと思います。

 

 

紹介料なしでもしっかりと経験とスキルを身につけられるインターンに参加したい人は、【文系スキル0からの脱却】フィリピン留学×海外インターンがおすすめです。

 

フィリピン留学_海外インターン

 

無料術その1:海外インターン求人サイトの活用

紹介手数料のかからない、特におすすめの海外インターン求人サイトを3つご紹介します。

もちろん全て無料で利用できます。

 

Wantedly

activo

InfrA

セブターン

 

それぞれ対象がはっきりしており、ユニークで便利なサイトばかりです。

簡単にではありますが、それらの特徴もまとめてみましたので、自分に合っていそうなものから活用してみてください。

 

私が出会っていないだけで、これら以外にも素敵なサイトがあるはずですので、ご自身でも探してみてくださいね。

 

 

海外インターン掲載件数1000件以上!SNS型求人サイト「Wantedly」

求人掲載数が多いだけではなく、

「英語とビジネススキルを習得!」

「海外新規事業を任せる長期インターン」

「教育NPOでインターン」

など様々なジャンルの海外インターンがたくさん揃っています。

 

タイトルがキャッチーな求人が多いので、「何がしたいのか分からない」という人でも、ざーっと眺めているだけでもビビッと来るインターン先と出会えます。

 

まずはwantedlyを活用して、どんなタイプの海外インターンがあるのか見てみると良いでしょう。

SNS型求人サイトとご紹介した通り、非常にカジュアルに採用担当者と繋がることが出来ることも特徴のひとつです。

 

登録すると企業からのスカウトが増える有料プランもあるようですが、検索制限などもなく基本無料で使用できますので、ガンガン活用してみましょう!

 

求人例

 

海外インターン関連求人数;1379件(2018年4月27日時点)
検索方法:採用形態を「インターン・学生バイト」、キーワードに「海外 インターン」で検索

 

 

NPO・NGOインターン特化型求人サイト「activo」

こちらはタイトルにある通り、NPO・NGOでの求人に特化したサイトです。

国際協力や国際交流、ソーシャルベンチャーなどのキーワードに関心の高い方に最適です。

私もよく活用していました。

 

検索方法も非常に簡単で、トップページからすぐにアクセスできます。

 

ただ、インターンというよりもボランティアに近い求人も多いですので、活動内容を確認しながら自分に合った求人を絞り込みましょう!

 

また、JICAが運営する国際協力に特化したPARTNERという求人サイトもありますので、国際協力やNGO活動に関心度が高い方は是非使ってみてください。

 

求人例

NPO・NGOインターン求人数:86件(2018年4/27時点)
検索方法:トップページの検索フィルターにて、エリアを選択で「海外」、対象年齢を選択で「大学生・専門学生」

 

 

長期・有給インターン限定求人サイト「InfrA」

こちらもまた「長期&有給インターンシップに特化したユニークな求人サイトです。

海外インターンの求人数は十数件と決して多くはありませんが、なんと言っても有給です。

お金がかからないどころか、しっかり対価も得られる求人に絞って探せる点が今回のテーマと合致していますね。

是非一度検索してみましょう!

 

求人例

海外インターン関連求人数;11件(2018年4月27日時点)
検索方法:トップページの検索窓にて「海外インターン」と検索

 

 

アジア新興国のインターン求人サイト「セブターン」

サイト名こそ「”セブ”ターン」ですが、フィリピンのセブ島のみならず、フィリピン全土やアジア新興国でのインターンシップを探すことができます。

 

上記ご紹介した3つのサイトと違う点として、こちらはエージェントになります。

食費・生活費など月3万円かかるようですが、紹介手数料はとっておらず、この費用完結型ですので、本記事の目的と相違ないと考えてご紹介しております。

 

詳細はご自身でご確認くださいね!

 

<求人例>

海外インターン関連求人数;83件(2018年12月10日時点)

 

 

無料術その3:Google検索をフル活用

求人紹介サイトを利用する場合、ざっくりとした関心テーマや目的感さえあれば、欲しい情報に到達しやすい点にメリットがあります。

「何がしたいか」「どの国でやりたいか」「何に興味があるか」などのインターン先を探す条件が十分にはっきりしていなくても、それぞれの求人サイトが「こんな求人どうですか?」と提案してきてくれるイメージです。

 

逆にもし、自分の海外インターンにおける「こだわり」「選定基準」「条件」がはっきりしている方であれば、Googleのキーワード検索をうまく活用することが、自分に合った企業と出会う最短の方法かもしれません。

キーワードがうまくヒットすれば、ダイレクトにその情報にアクセス出来るからです。

 

こちらも、もちろん無料ですね。

 

非常にシンプルですが、以下5パターンご紹介します。

 

その1:「関心のある企業名+海外インターン」で検索
例)「ユニクロ 海外インターン」「リクルート 海外インターン」

 

その2:「関心のある国+海外インターン(もしくはインターン)」で検索
例)「ベトナム 海外インターン」「フィリピン 海外インターン」

 

その3:「関心のある職種+海外インターン」で検索
例)「IT 海外インターン」「営業 海外インターン」

 

その4:「期間+海外インターン」で検索
例)「6ヶ月 海外インターン」「短期 海外インターン」

 

その5:「その他条件や関心キーワード+海外インターン」で検索
例)「新規事業 海外インターン」「休学 海外インターン」

 

聞いてみれば何の変哲もない話ですが、案外このGoogle検索のパワーを使いこなせていないケースもあるかと思います。

 

「海外インターン」とだけ検索したことがある方は多いと思いますが、ご存知の通り、紹介会社のホームページやその関連記事が、検索結果の大半を占めてしまいます。

ですので、海外インターンだけではなく、自分の関心キーワードをプラスして検索して、自分に必要のない情報を回避して、必要な情報を手繰り寄せることが重要となります。

 

 

無料術その3:コネを活用する

ここまで、求人サイトの活用、Google検索の活用と、主にオンラインでの探し方をご紹介してきました。

こちらでは180度ガラッと趣向を変えて、とても人間臭い「コネ」や「人脈」、「出会い」などのオフライン情報の活用についてご紹介したいと思います。

 

検索では本当にたくさんの情報にアクセスできますが、ネットに存在する以上、全ての人に均一の情報であるという見方も出来ます。

 

そもそもネットには載っていない情報が数多く存在しますし、それらはあなたの経験を通した、あなただけの生きた情報であると言えます。是非一度試してみましょう。

 

それでは、私も実践してみた方法を、以下に2つだけご紹介致します。

 

 

海外インターン経験者や詳しい人に紹介してもらう

手っ取り早く、かつ期待する結果が得られやすいのは、実際に海外インターンを経験したサークルの先輩や友だちに、相談してみることです。

「実は海外でインターンしてみたいって考えてるんですけど(考えてるんだけど)、一度相談に乗ってもらえないでしょうか(もらえない?)」と聞いてみましょう。

具体的なインターン先を紹介してもらえなかったとしても、インターン先の選び方やお金の節約術など、自分では想定していなかった有意義なアドバイスがもらえるかもしれません。

 

「そんな先輩も友だちもいねえよ!」という方もご安心ください。

その場合は、「海外でインターンしたことある人を探してるんだけど、知らない?」と10人に聞けば、1人は知っているはずです。

 

または、ゼミの教授や、大学のキャリア相談窓口で聞いてみるのも良いかと思います。

膨大なOBOGのデータベースが整えられており、海外インターン経験のある卒業生を紹介してくれる大学も少なくないと思います。

 

1つでも良いので、是非一度試してみてくださいね。

 

 

自分の関心事をテーマとするイベントやフェスに参加する

 

イベントとは言ってしまえば、「関心キーワードに合致する人が集まる場所」です。

海外インターンを募集している団体ばかりではないですが、思いがけない出会いや偶然をきっかけにして、思いもしなかった発見が得られる可能性があります。

 

つまり、ネット検索の弱みを見事にカバー出来る方法です。

 

また、ほとんどの場合無料です。

 

例えば、私の場合、「国際協力」や「東南アジア」に関心があり、これらをテーマとしてインターン先を探していました。

具体的には、東南アジアで活動している国際協力NGO、ですね。

なので、「Global Festa Japan」という国際協力イベントに参加してみました。

 

10万人以上を動員するイベントで、なんと出展団体が266団体。

それも、私のお目当てである国際協力NGOやJICAなどの国際機関ばかりがズラりと並んでいました。

 

ネットでは見たことのない団体が大半。

東南アジアだけではなく、アフリカ、(少数派ですが)欧米など世界中で活動している団体も集まっていました。

 

また、イベントに参加することで得られる特権は、「お客さん」であるということ。

興味のある団体担当者へ話を聞きにいって「今忙しいから」と断られることは皆無です。

自分の足次第で活きた情報をたくさん吸収できます。

 

私は、最終的には、「フィリピンの国際協力NGOであるPALETTE」にてインターンすることに決まったわけですが(ちなみにPALETTEはグローバルフェスタにも出展していました)、様々な団体の活動を知ることで、「自分はやっぱり東南アジアがしっくりくるな」と自分の関心事をフィルターにかけて納得度を高める効果もあったかと思います。

 

ただ、デメリットとして、「海外インターン募集イベント」では決してなく、どの団体もインターンを募集しているとは限らないことに注意してください。

むしろ公には募集していない団体の方が多いかと思います。

つまり、効率が悪いと言えば悪い手段となります。

 

団体の担当者と話をした後、ビビッときたら、

「インターン先を探しているのですが、御社では募集されていませんか?」

と根気良く尋ねてみましょう。

 

公には募集しておらず求人情報を見つけにくいデメリットの反面、そういった団体の場合、応募は少ないはずです。

思わぬ掘り出し求人と巡り会えるメリットもあるかと思います。

 

私はたまたま友だちの紹介で知って、一緒に参加しましたが、

「関心キーワード + イベント」

「関心キーワード + フェス」

「関心キーワード + EXPO」

※関心キーワードの例:国際協力、スタートアップ、ソーシャルビジネス、社会企業など

などで調べると、「関心キーワードに合致する団体が集まる場所」が出てきますので、一度調べてみてください。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、私の経験を交えつつ、無料で参加できる海外インターンの探し方をご紹介しました。

 

冒頭でお伝えした通り、私は大学2年生の9月ごろから、海外インターンを探し始めました。

どうすれば自分の納得のいく海外インターンができるのか必死で探しました。

 

まずはネットで調べ、友だちに相談し、インターン先の選定軸が定まってきたらまたネットで調べ、実際に働いている人や雰囲気が知りたくてイベントにも参加し…

最終的にインターンが決定したのは1月頭ですから、かかった期間は4ヶ月程度でしょうか。

 

終わってみてから振り返ると、この期間が長いのか短いのか客観的な判断はできないですが、決定するまではいつ終わるのか途方のない戦いのように思えて、やめようと思うことも多々ありました。

 

紹介会社を頼ればもっと楽だったかも知れませんが、やはり数万~十数万の費用は捻出できない。(お金があれば使うに越したことはありません。)

しかし、時間をかけ、いくつもの探し方を試し、結果的には予算内で納得のいく形で決定できました。

 

うまくいったポイントを抽出すると、

・インターン先決定までのプロセスを把握すること

・予算に応じた探し方を選ぶこと

・納得がいくまで様々な方法を多角的に試すこと

だったのかなと思います。

 

つまり、本記事で紹介した探し方を実践していただければ、誰でもお金をかけずに海外インターンを見つけて参加することが出来ます。

 

以下、簡単にまとめておきます。

 

<インターン先決定までのプロセス>

①紹介会社を活用すべきかそうでないかを考える

②求人サイトを活用してみる

③Google検索をフル活用してみる

④コネや人脈、イベントなど人の繋がりを活用してみる

⑤イベントに参加してみる

 

このプロセスで、ほぼ全ての探し方を網羅していますから、しっかり実践すれば、納得のいくインターン先にかつ無料で巡り会えることでしょう。

この記事が、1人でも多くの方の、良き海外インターン探しのお力になれれば幸いです。

 

おまけ:実際にかかった私のインターン費用(フィリピン)

項目費用(円)
合計68,742
航空券(成田⇔マニラ)22,630
宿泊費・食費19,133
空港送迎費(空港⇔滞在地)6,305
洗濯代(3回)694
交遊費
※旅行・外食・交通費など
約20,000
VISA代
※フィリピンでは30日以内滞在は無料
0
インターン紹介料0

※滞在期間は4週間

※計算に使用した為替レートは、当時の1ペソ=2.07円(2018 3/4)

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